2012年04月06日

門のある家(その5)

路地を歩いていると先の方にある平屋に気付きます。空があいているから遠目にもそれと分かります。平屋なら見ずに帰るわけにはいきません。近づくとブロック塀や庭木や屋根瓦が見えるのでカメラの電源を入れます。このお宅には普通の民家のものとは思えない門がありました。
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なるほど、商家でした。質屋。それもここでながくやってきたようで、いい感じです。角を曲がって脇に入るとやっぱり質屋、お勝手口か浦口かと疑うような目立たない出入口がありました。
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posted by シブヤ・トモユキ at 22:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月04日

門のある家(その4)

その昔、街道筋から一本はずれた間道だったらしく、今でも狭い通りを車がひっきりなしに行き来していました。その合間を縫って通りの真ん中に出て撮影。背中には中層ビルが乱雑に建っていて、その隙間から射した日差しが門のある古いお宅を照らしていました。このお宅、真っ二つにちょん切られたように見えます。なくなった左半分の後に建ったお宅がかなり古びているので、残っている右はさぞかし古いのでしょう。人の気配はありませんでした。
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posted by シブヤ・トモユキ at 19:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月03日

門のある家(その3)

見れば立派な建物ですが門はむしろ質素です。だからこのお宅は成金ではなくほんとのお金持ちなんだろうなと思えてきます。古びた黒塀ですが、さすがに雨ざらしの笠木は朽ちたのか新しいものに付け替えられています。木の杭みたいな、何の飾りっ気もない門柱が実にいい雰囲気。くすんだ木の色合いに新緑が鮮やかで、しばらく見とれていました。
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posted by シブヤ・トモユキ at 20:59| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月02日

門のある家(その2)

このお宅も門があって、家と塀の間に隙間があります。地べたは土で、適度な水っ気と養分があるらしく、イチョウの木が伸び過ぎて枝打ちされて、それでもまた葉を茂らせています。この細長い空間にしゃがみこんで、自転車のパンクを直したり、ちょっとした日曜大工をしたりしてみたいものです。飾りブロックの穴に通行人の影がよぎるのを感じながら。
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posted by シブヤ・トモユキ at 23:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月01日

門のある家

私が育った下町では、家はたいがい敷地いっぱいに建っていて、出入口は路地に面していました。行ってまいりますと言って引戸を開けて踏み出した一歩はもう外。それが当たり前だったから、猫の額ほどでも庭があって門があるお宅をたまに見かけると、いいなあと思ったものです。今でもこんなお宅に出会うと昔の憧れを思い出します。
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posted by シブヤ・トモユキ at 20:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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