2012年08月30日

いっぽん道

昭和の東京下町を感じさせる、典型的な路地に見えますが、東京っ子の私がオヤと思ったのは、いっぽん道だということでした。
ふつうなら右にも左にも小道が抜けていて、家と家の間にも通り抜けられる隙間があるものです。でもここはちがいました。左右の家はみっしりと隙間なく建っていて、ずっとむこうまでわき道もありません。こうなると何となく入っていくのが心細いような気持ちになってきます。ガミガミ親父に「こらっ」と怒鳴られそうな気がして。
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posted by シブヤ・トモユキ at 20:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月29日

お寺に見立てて

以前アップした銭湯の、別の写真です。
銭湯は独特の作りをしていて、聞けば宮大工がその腕を活かして建てている。だから銭湯は神社仏閣のような形をしているんだとか。
そんなことを知らない子供の頃の私は、自宅に風呂がなかったので毎日銭湯に通ってはお寺に見立てて遊んだものです。ここは絵はがきで見た京都大覚寺だと言ってはつっかけサンダルでづかづか上がり込み、裸になって金魚の池をみれば、ああここは宇治の平等院だったのかなどと想像して楽しみました。
この銭湯は角地に建っていて小さいので、さしずめどこかの別院でしょうか。ばちあたりな話です。
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posted by シブヤ・トモユキ at 14:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月27日

穏やかな暮らし

もちろん人様のお宅に勝手なことは言えませんが、こんな家で穏やかに暮らしたいと思ってしまう眺めです。入口はアルミサッシになってしまって残念ではありますが、ほかはオリジナルに近い状態のようです。垣根の木もまばらですが、左側のほんの一角にも別の種類の木を植えてあったりして実に気持ちが行きとどいている感じです。日が暮れたら部屋の裸電球を点けて、雨戸をがたぴしいわせながら閉めてみたいものです。
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posted by シブヤ・トモユキ at 21:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月25日

塞がれた家

長屋を見つけたので表から回り込んで反対側を見るとこうなっていました。軒があるし入口だったらしい痕跡もあるのですが、波板でぴったりと塞がれています。昔こちらがわで小店でも出していて、出入りもしていたけど、あるとき見切りをつけて目隠ししてしまったのかもしれません。この路地を毎日のように通るご近所さんたちはただの壁と思って気にもしないでしょう。通りすがりの私は左手の入口からお邪魔して、塞がれた場所を内側から見てみたいという思いでいます。
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posted by シブヤ・トモユキ at 15:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月24日

雑貨屋

ここは東京の北の玄関いわれる地域で、どこまでも商業ビルが乱雑に建ち並んでいますが、一軒だけ、いまだに昔ながらのスタイルで店を出している雑貨屋があります。どかされるまではどかないぞと言っていそうで、それがまた当分のあいだどきそうになくて、勝手に心強く思って眺めました。祖父母の家が雑貨屋だったものですから。
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posted by シブヤ・トモユキ at 23:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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