2012年12月26日

カステラのような家(その5)

間口に比べて奥行きがあって、なんだか得した気分です。お店の奥は住まいになっていて表通りの喧騒も聞こえないのかも。暮も押し迫って客足も途絶えると奥でコタツに入って年が改まるのを待つのかもしれません。それにしても店前の作りと横っ面の無愛想さが面白いコントラストです。まさかお隣がいなくなるとは思わなかったから体裁もなにもあったものではありません。あれえ見ないで!
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posted by シブヤ・トモユキ at 20:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月23日

カステラのような家(その4)

建物の切り口を見ると以前は横に伸びていただろうことが分かります。長屋がカステラのように切り分けられて、最後の一切れが残ったようです。商売だから店先にバイクや自転車を置きたくないはずですが、昔っからの習慣で脇や裏手に回すことができないのかも。向かって左側はビルになっていますが、ここももとカステラだけあって、間口のせまい建て方になっていました。
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posted by シブヤ・トモユキ at 13:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月13日

カステラのような家(その3)

ここにもカステラが。でも両どなりは空地てはなく新築ビルでした。むかし、お菓子やおかずをひとつだけ残すと「遠慮のかたまり!」とおばあちゃんは唱えました。このお宅、遠慮しているうちに孤立して、さらに遠慮してたら新参者にはさまれたという感じです。それにしても仔細に眺めると面白いお宅です。2階建てなのか3階建てなのか。2階の窓の両側に戸袋があって、雨戸をどっちにしまうのか迷います。3階の上に屋根状のものがあって、外だか室内だかわかりません。下からうかがい知れないだけに気になってしかたありませんでした。
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posted by シブヤ・トモユキ at 23:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月09日

カステラのような家(その2)

都心の、再開発がすすむ町に、古いお宅が残っていました。向かって左隣に仲間がいますが、周囲には空地が広がり数年のうちにビルが建ち並びそうにみえます。一階の軒先には巻上げ式のテントがあるので、事務所かなにか、商売をしていたようにも見えます。近づいてしげしげ観察しましたが、木の扉は久しく開け閉めされていない様子でした。これは近いうちにもう一度いく必要がありそうです。
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posted by シブヤ・トモユキ at 17:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月04日

カステラのような家

その昔は殷賑を極めた商店街だったろうに、通りに面して軒を連ねていた家々が無くなっていき、一軒だけになってしまいました。こうなるとまるでカステラです。よっかかるべきお隣のカステラがなくなって、いまはザラメ砂糖の粘着力だけで下に敷いた薄紙にひっついている風情です。
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posted by シブヤ・トモユキ at 12:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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